今回の環境
VM VMWare WorkStation 10 Academic
OS Windows8 ReleasePreview
CPU 2Core 割り当て
MEM 2GB 割り当て
ということで
VM側でレジストリエディタを開き、次の場所にアクセスします。
HKEY_LOCAL_MACHINE/SYSTEM/CurrentControlSet/Control/Class/{4D36E968-E325-11CE-BFC1-08002BE10318}/0000
環境によっては
{4D36E968-E325-11CE-BFC1-08002BE10318}
ではなく
{4D36E9680-E325-11CE-BFC1-08002BE10318}
かもしれません
多分 DriverDesc
という項目があるはずなのでダブルクリックして編集画面を開き、項目を空にし、保存します。
保存し終わったらシャットダウンしホスト側のファイルを編集します。
C:\Users\[ユーザー名]\Documents\Virtual Machines\[VM名]
に [VM名].vmx
というファイルが有るはずなのでエディタで開きます。
ファイルの最後に次のように追記します
monitor_control.restrict_backdoor = "TRUE"
isolation.tools.getPtrLocation.disable = "TRUE"
isolation.tools.setPtrLocation.disable = "TRUE"
isolation.tools.setVersion.disable = "TRUE"
isolation.tools.getVersion.disable = "TRUE"
monitor_control.disable_directexec = "TRUE"
追記できたら保存し、仮想マシンを起動します。
そんな感じでThemidaプロテクトの掛かってるアプリケーションを起動してみるとうまく起動できるはずです。
Themidaのバージョンによりできなかったりするのであくまで一つの方法としてお願いします。
因みに某なんちゃらストライクオンラインはレジストリを書き換えた上でバックドアを閉じればすんなり起動します
monitor_control.restrict_backdoor = "TRUE"