NURO光のONUをリプレイスした夢


TL;DR

改造可能なONUを購入し、シリアル番号を書き換える。

但し、これは夢で見た光景なので何も分からない。し、端折っている。

購入までのプロセス

今回は、HUAWEI B610-4E を利用した。イーロンマスクのおもちゃというかXの検索で探せば匂わせているユーザーは多少いる。

具体的な入手方法は、中国本土のマーケットを利用するか、Alibabaを利用するのが良い。なお、前者はカルチャーになれていないと面倒なので、普通にバイヤーとしてAlibabaで購入することをお勧めする。

改造

通常のままでは日本のNURO光では使用することが出来ない。

このため、上記ONUはハックが存在する。 B610-4E 光猫 MAC あたりで検索するとツール類が見つかるだろう。このツールでは、一般ユーザー向けアクセス以外に、特権管理者(telecomadmin)が利用出来、かつTelnetもしくはSSHにて内部の構成ファイルを触れるようになる。

この際、貸与されたONUのシリアル番号とMACアドレスをB610に書き込むことによって、NURO網に接続することが出来る。

NURO網への接続

とりあえず、ONUの設定画面にアクセスするとログイン画面が現れるのでID: telecomadmin でログインする。

ちなみにファームウェアバージョンに依存するかは分からないが、全て中国語簡体字なのでなんとなくで頑張る。

その後、WAN設定にて “パススルーWAN” & VLAN ID を 10 に設定する。但し、このスクリーンショットのように複数のLANインタフェースに設定を行うべきではない。(理由は後述)

また、 B610-4E で各種ルーティングを行う設定もあるが、推奨はしない。これに関しては IPv6 のファイアウォール機能が本製品には存在しない為である。

以上の設定を行い、設定を行ったインタフェースに対し適切なルーターのWANポートないしWANポート相当のポートに接続することで、インターネットへの接続が確立することが出来る。

注意点

B610-4E はその名の通り、光インタフェースを除きインタフェースが4つ存在する。ただし、本ONUでルーター機能を利用しない限り1つのインタフェースで運用を行うべきである。

これは、1000BASE-TXインタフェースがそれぞれ独立して 各1000BASE-TXのインタフェースでグローバルIPを持ってしまう 為である。